D0049-101
備後節織ワンピース 生成
28,600円(税2,600円)
286
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古き良き日本の布 備後節織(びんごふしおり)
備後節織は、日本三大絣の一つでもある備後絣(びんごがすり)(広島県福山市)から派生した風合い豊かな織物です。
すべて先染め(糸染め)で、藍染や草木染、墨染の天然染料を使用し、職人さんの手によって染められています。
ポコポコとしたネップ(節)があるのが大きな特徴です。
織り糸にも膨らみのあるネップが入っていて、機械織りでも手織りのような、温かみある素朴な風合いがあります。
その風合いを生みだしているのが、昭和30年代製の旧式のシャトル織機です。
旧式の機械なので、1日に最大でも30m程しか織ることができませんが、糸への負担が少ないため、空気を含んだような、ふっくらと柔らかい風合いが特徴です。
木綿は吸湿性が高く通気性にも優れているため、汗ばむ夏には涼しく、冬はふんわりと空気を含んで暖かく着こなすことができます。
天然染料ならではの経年の様子と、着るほどにふんわりと柔らかくなっていく着心地をぜひ楽しんでください。
備後節織 Vネックワンピース
ふとした瞬間に、浴衣や着物の雰囲気を思い出すような、備後節織の生地を活かしたデザインにしました。
前と後ろがVネックになっていて、首元がすっきりと綺麗に見えます。
袖は太めで、袖丈が短めなので、重ね着もしやすく、また暑い季節でも涼しく着ていただけます。
前と後ろの真ん中部分にスリットを入れました。
歩いている時に、揺れ動く姿がとってもきれいです。
両サイドにポケットがついています。
生地をたっぷりと使っていて、全体的に開放感があります。
中紺と柿渋×藍は、普通地(やや薄手の春夏秋向けの生地)
キナリは厚地(透け感の少ない、ややしっかりめの生地=備後パンツと同じ素材)を使っています。
(モデル身長:167cm、着用カラー:キナリ)
(モデル身長:167cm、着用カラー:柿渋×藍)
(モデル身長:167cm、着用カラー:中紺)
商品詳細
カラー:キナリ(厚地)
モデル身長:167cm
素材:綿100%
すけ感:なし
洗濯方法:洗濯機使用可
※白いものとは別にお洗濯してください
サイズ:フリー
肩幅 45.5
袖丈 32
アームホール 54
身幅 57
着丈 121 (cm)
サイズガイドはこちら
備後節織(びんごふしおり)
広島県備後地方で江戸時代に生まれた備後絣(びんごがすり)から派生した、新しい生地のブランドです。
織り糸に膨らみのあるポコポコとしたネップ(節)が入っていて、手織りのような温かみのある素朴な風合いがあります。
現在にのこる2軒の織元
昭和40年代頃に250軒あった織元は、衣服の変化とともに縫製工場などにかわり、現在残るは2軒のみと
なりました。
現代は着物に仕立てる着尺(小巾こはば)が売れるのは限度があるので、それより洋服として使われる広巾(ひろはば)に切り替え生産を続けています。
森田織物 (昭和38年創業)
糸の染めは、すべて天然染料をつかっています。
柿渋は染めたときはグレーですが、陽に当たると色がかわります。
藍染めも陽の当たり方、夏と冬で色が変わり、毎回同じ色はでないそう。
織機は自分で手入れして使い、部品が壊れた時は同じものは売っていないので、オーダーして作ってもらっているそうです。
橘高兄弟商会(大正9年創業 )
清らかな地下水が湧きでる土地で、糸の染め、洗い、織り、製品までを一貫して生産しています。
天然染料(柿渋、アカネ、ザクロ)や、化学染料など多種類を使い、色バリエーション豊富な生地をつくっています。
藍に草木を混ぜると、緑がかった古布のような感じになったり、柿渋染めは、井戸水があたると鉄媒染がかかったように染まるそうです。
糸を染める
藍や柿渋、墨汁などの染料で染色し 天日に干して色をなじませる
天気の様子をみて作業を進める 晴れの日を待つこともしばしばある
糸を織る
昭和30年代に製造された旧式のシャトル織機で、ゆっくりゆっくり織る
1日1反=約30メートル
織機に立ち合い、糸を入れたり調整したり、付きっきりで作業する
*シャトル織機=昭和30年代の旧式シャトル織機 上下に開いた経糸の間に、
緯糸を内蔵したシャトルを使い、左右に動かして糸を打ち込みゆっくりと織る
木綿ならではのやわらかい風合いを生かして織ることができる
→備後節織HP
備後節織は、日本三大絣の一つでもある備後絣(びんごがすり)(広島県福山市)から派生した風合い豊かな織物です。
すべて先染め(糸染め)で、藍染や草木染、墨染の天然染料を使用し、職人さんの手によって染められています。
ポコポコとしたネップ(節)があるのが大きな特徴です。
織り糸にも膨らみのあるネップが入っていて、機械織りでも手織りのような、温かみある素朴な風合いがあります。
その風合いを生みだしているのが、昭和30年代製の旧式のシャトル織機です。
旧式の機械なので、1日に最大でも30m程しか織ることができませんが、糸への負担が少ないため、空気を含んだような、ふっくらと柔らかい風合いが特徴です。
木綿は吸湿性が高く通気性にも優れているため、汗ばむ夏には涼しく、冬はふんわりと空気を含んで暖かく着こなすことができます。
天然染料ならではの経年の様子と、着るほどにふんわりと柔らかくなっていく着心地をぜひ楽しんでください。
備後節織 Vネックワンピース
ふとした瞬間に、浴衣や着物の雰囲気を思い出すような、備後節織の生地を活かしたデザインにしました。
前と後ろがVネックになっていて、首元がすっきりと綺麗に見えます。
袖は太めで、袖丈が短めなので、重ね着もしやすく、また暑い季節でも涼しく着ていただけます。
前と後ろの真ん中部分にスリットを入れました。
歩いている時に、揺れ動く姿がとってもきれいです。
両サイドにポケットがついています。
生地をたっぷりと使っていて、全体的に開放感があります。
中紺と柿渋×藍は、普通地(やや薄手の春夏秋向けの生地)
キナリは厚地(透け感の少ない、ややしっかりめの生地=備後パンツと同じ素材)を使っています。
(モデル身長:167cm、着用カラー:キナリ)
(モデル身長:167cm、着用カラー:柿渋×藍)
(モデル身長:167cm、着用カラー:中紺)
商品詳細
カラー:キナリ(厚地)
モデル身長:167cm
素材:綿100%
すけ感:なし
洗濯方法:洗濯機使用可
※白いものとは別にお洗濯してください
サイズ:フリー
肩幅 45.5
袖丈 32
アームホール 54
身幅 57
着丈 121 (cm)
サイズガイドはこちら
備後節織(びんごふしおり)
広島県備後地方で江戸時代に生まれた備後絣(びんごがすり)から派生した、新しい生地のブランドです。
織り糸に膨らみのあるポコポコとしたネップ(節)が入っていて、手織りのような温かみのある素朴な風合いがあります。
現在にのこる2軒の織元
昭和40年代頃に250軒あった織元は、衣服の変化とともに縫製工場などにかわり、現在残るは2軒のみと
なりました。
現代は着物に仕立てる着尺(小巾こはば)が売れるのは限度があるので、それより洋服として使われる広巾(ひろはば)に切り替え生産を続けています。
森田織物 (昭和38年創業)
糸の染めは、すべて天然染料をつかっています。
柿渋は染めたときはグレーですが、陽に当たると色がかわります。
藍染めも陽の当たり方、夏と冬で色が変わり、毎回同じ色はでないそう。
織機は自分で手入れして使い、部品が壊れた時は同じものは売っていないので、オーダーして作ってもらっているそうです。
橘高兄弟商会(大正9年創業 )
清らかな地下水が湧きでる土地で、糸の染め、洗い、織り、製品までを一貫して生産しています。
天然染料(柿渋、アカネ、ザクロ)や、化学染料など多種類を使い、色バリエーション豊富な生地をつくっています。
藍に草木を混ぜると、緑がかった古布のような感じになったり、柿渋染めは、井戸水があたると鉄媒染がかかったように染まるそうです。
糸を染める
藍や柿渋、墨汁などの染料で染色し 天日に干して色をなじませる
天気の様子をみて作業を進める 晴れの日を待つこともしばしばある
糸を織る
昭和30年代に製造された旧式のシャトル織機で、ゆっくりゆっくり織る
1日1反=約30メートル
織機に立ち合い、糸を入れたり調整したり、付きっきりで作業する
*シャトル織機=昭和30年代の旧式シャトル織機 上下に開いた経糸の間に、
緯糸を内蔵したシャトルを使い、左右に動かして糸を打ち込みゆっくりと織る
木綿ならではのやわらかい風合いを生かして織ることができる
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