P0006-117
"備後節織" テーパードパンツ 濃紺×墨(yohakuオリジナル 厚地)
19,800円(税1,800円)
198
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自然豊かな風合い 備後節織テーパードパンツ
広島県福山市で織られている備後節織(びんごふしおり)は、表面のポコポコ感が特徴的な、風合い豊かな織物です。
すべて先染め(糸染め)で、藍や草木、墨などの天然染料を使用し、職人さんの手によって染められています。
パンツは肌に直接触れる部分が多いので、生地の気持ち良さをじゅうぶんに味わえます。
空気を含んだ生地なので、夏は涼しく冬はあたたかく、1年通して着ていただけます。
天然染料ならではの経年の様子と、着るほどにふんわりと柔らかくなっていく着心地をぜひ楽しんでください。
パンツのデザインについて
ウエストとお尻回りがゆったりとした、テーパードタイプのパンツです
ポケットは、両サイドと後ろに2つあります
ウエストはゴムで、内側の紐で調整していただけます
裾にむかって、すぼまったデザインです
ゆったりした着心地でありながら、足回りはスッキリとしてて動きやすくなっています。
yohaku 別注カラー『墨×濃紺』
備後節織の生地を使いはじめて8年くらいが経ち、初めてyohakuの別注カラーを作っていただきました。
経糸(たていと)に墨、緯糸(よこいと)に藍(濃紺)を使い2色をミックスして織っていただいた生地です。
とても雰囲気のある色合いになりました。
角度や光の当たり方で色の印象が変わります。
墨色が強く見えて落ち着いたカッコよさ、デニムのような少し褪せた藍色にも見える時もあります。
備後は天然染めですので、履き込んでいくうちに経年変化も楽しむことができます。
(着用1年 かなり味が出てきてさらに履きやすくなりました)
生地のできあがりまで半年以上かかりました。
一度にたくさん作れない素材ですので、ぜひこの機会にお試しください。
〈着用例 墨×濃紺〉
(モデル身長:167cm, サイズ3)
(モデル身長:158cm, サイズ2)
(モデル身長:175cm, サイズ3)
(モデル身長:175cm, サイズ4)
〈着用例 その他カラー〉
(モデル身長:158cm、着用カラー:濃紺 サイズ2)
(モデル身長:167cm、着用カラー:キナリ サイズ3)
(モデル身長:175cm、着用カラー:中紺 サイズ3)
(モデル身長:175cm、着用カラー:濃紺 サイズ4)
サイズの違い
サイズ3とサイズ4の違いをご説明します。
簡単にご説明いたしますと、サイズ3は女性Lサイズ、男性Mサイズの方に、
サイズ4は男性Lサイズの方に合うサイズ感になっています。
サイズ3とサイズ4を重ねてみました。
こんな感じです。
ウエストはほとんど変わらず、着丈がやや短くなっています。
パンツのラインも異なります。
サイズ3の方がやや細身になっています。
同じ男性がサイズ違いを着用してみました。
身長175cmで着丈がジャストになりますので、スッキリ着たい方はサイズ3、
ラフに着たい方はサイズ4と着こなしでサイズを変えてもいいと思います。
女性のサイズ違いです。
元々ゆとりのあるサイズ感ですが、サイズ3を着るとさらに楽な着心地で、シルエットが丸っぽくなります。
〈スタッフコメント〉
備後節織の生地は、使えば使う程に味がでてきます。
今回、別注で作って貰った濃紺×墨は洗濯を繰り返すことで、藍と墨の色の経年変化によって、古布のような生地になっていき、化学染料では表現できない色合いになっていきます。
それと同時に長く履くことで生地の風合いがとても良くなるのが、備後節織の特徴です。
■ 備後節織の経年変化はこちらからご覧ください→「古き良きを知る備後節織」
商品詳細
カラー:墨×藍
モデル身長:158cm, 167cm, 175cm
素材:綿100%
すけ感:なし
洗濯方法:洗濯機使用可
*白いものと分けてお洗濯してください
*洗濯後はやや縮む場合があります
サイズ:2
ウエスト 70-80
股上 36
股下 57
わたり幅(太もも幅)31
ヒップ 50
裾幅 16
総丈 90(cm)
サイズ:3
ウエスト 70-82
股上 36
股下 62.5
わたり幅(太もも幅)33.5
ヒップ 52
裾幅 17
総丈 95(cm)
サイズ:4
ウエスト 78-86
股上 38.5
股下 68
わたり幅(太もも幅)34
ヒップ 55
裾幅 17
総丈 103 (cm)
サイズガイドはこちら
備後節織(びんごふしおり)
広島県備後地方で江戸時代に生まれた備後絣(びんごがすり)から派生した、新しい生地のブランドです。
織り糸に膨らみのあるポコポコとしたネップ(節)が入っていて、手織りのような温かみのある素朴な風合いがあります。
現在にのこる2軒の織元
昭和40年代頃に250軒あった織元は、衣服の変化とともに縫製工場などにかわり、現在残るは2軒のみと
なりました。
現代は着物に仕立てる着尺(小巾こはば)が売れるのは限度があるので、それより洋服として使われる広巾(ひろはば)に切り替え生産を続けています。
森田織物 (昭和38年創業)
糸の染めは、すべて天然染料をつかっています。
柿渋は染めたときはグレーですが、陽に当たると色がかわります。
藍染めも陽の当たり方、夏と冬で色が変わり、毎回同じ色はでないそう。
織機は自分で手入れして使い、部品が壊れた時は同じものは売っていないので、オーダーして作ってもらっているそうです。
橘高兄弟商会(大正9年創業 )
清らかな地下水が湧きでる土地で、糸の染め、洗い、織り、製品までを一貫して生産しています。
天然染料(柿渋、アカネ、ザクロ)や、化学染料など多種類を使い、色バリエーション豊富な生地をつくっています。
藍に草木を混ぜると、緑がかった古布のような感じになったり、柿渋染めは、井戸水があたると鉄媒染がかかったように染まるそうです。
糸を染める
藍や柿渋、墨汁などの染料で染色し 天日に干して色をなじませる
天気の様子をみて作業を進める 晴れの日を待つこともしばしばある
糸を織る
昭和30年代に製造された旧式のシャトル織機で、ゆっくりゆっくり織る
1日1反=約30メートル
織機に立ち合い、糸を入れたり調整したり、付きっきりで作業する
*シャトル織機=昭和30年代の旧式シャトル織機 上下に開いた経糸の間に、
緯糸を内蔵したシャトルを使い、左右に動かして糸を打ち込みゆっくりと織る
木綿ならではのやわらかい風合いを生かして織ることができる
→備後節織HP
この商品を購入する
広島県福山市で織られている備後節織(びんごふしおり)は、表面のポコポコ感が特徴的な、風合い豊かな織物です。
すべて先染め(糸染め)で、藍や草木、墨などの天然染料を使用し、職人さんの手によって染められています。
パンツは肌に直接触れる部分が多いので、生地の気持ち良さをじゅうぶんに味わえます。
空気を含んだ生地なので、夏は涼しく冬はあたたかく、1年通して着ていただけます。
天然染料ならではの経年の様子と、着るほどにふんわりと柔らかくなっていく着心地をぜひ楽しんでください。
パンツのデザインについて
ウエストとお尻回りがゆったりとした、テーパードタイプのパンツです
ポケットは、両サイドと後ろに2つあります
ウエストはゴムで、内側の紐で調整していただけます
裾にむかって、すぼまったデザインです
ゆったりした着心地でありながら、足回りはスッキリとしてて動きやすくなっています。
yohaku 別注カラー『墨×濃紺』
備後節織の生地を使いはじめて8年くらいが経ち、初めてyohakuの別注カラーを作っていただきました。
経糸(たていと)に墨、緯糸(よこいと)に藍(濃紺)を使い2色をミックスして織っていただいた生地です。
とても雰囲気のある色合いになりました。
角度や光の当たり方で色の印象が変わります。
墨色が強く見えて落ち着いたカッコよさ、デニムのような少し褪せた藍色にも見える時もあります。
備後は天然染めですので、履き込んでいくうちに経年変化も楽しむことができます。
(着用1年 かなり味が出てきてさらに履きやすくなりました)
生地のできあがりまで半年以上かかりました。
一度にたくさん作れない素材ですので、ぜひこの機会にお試しください。
〈着用例 墨×濃紺〉
(モデル身長:167cm, サイズ3)
(モデル身長:158cm, サイズ2)
(モデル身長:175cm, サイズ3)
(モデル身長:175cm, サイズ4)
〈着用例 その他カラー〉
(モデル身長:158cm、着用カラー:濃紺 サイズ2)
(モデル身長:167cm、着用カラー:キナリ サイズ3)
(モデル身長:175cm、着用カラー:中紺 サイズ3)
(モデル身長:175cm、着用カラー:濃紺 サイズ4)
サイズの違い
サイズ3とサイズ4の違いをご説明します。
簡単にご説明いたしますと、サイズ3は女性Lサイズ、男性Mサイズの方に、
サイズ4は男性Lサイズの方に合うサイズ感になっています。
サイズ3とサイズ4を重ねてみました。
こんな感じです。
ウエストはほとんど変わらず、着丈がやや短くなっています。
パンツのラインも異なります。
サイズ3の方がやや細身になっています。
同じ男性がサイズ違いを着用してみました。
身長175cmで着丈がジャストになりますので、スッキリ着たい方はサイズ3、
ラフに着たい方はサイズ4と着こなしでサイズを変えてもいいと思います。
女性のサイズ違いです。
元々ゆとりのあるサイズ感ですが、サイズ3を着るとさらに楽な着心地で、シルエットが丸っぽくなります。
〈スタッフコメント〉
備後節織の生地は、使えば使う程に味がでてきます。
今回、別注で作って貰った濃紺×墨は洗濯を繰り返すことで、藍と墨の色の経年変化によって、古布のような生地になっていき、化学染料では表現できない色合いになっていきます。
それと同時に長く履くことで生地の風合いがとても良くなるのが、備後節織の特徴です。
■ 備後節織の経年変化はこちらからご覧ください→「古き良きを知る備後節織」
商品詳細
カラー:墨×藍
モデル身長:158cm, 167cm, 175cm
素材:綿100%
すけ感:なし
洗濯方法:洗濯機使用可
*白いものと分けてお洗濯してください
*洗濯後はやや縮む場合があります
サイズ:2
ウエスト 70-80
股上 36
股下 57
わたり幅(太もも幅)31
ヒップ 50
裾幅 16
総丈 90(cm)
サイズ:3
ウエスト 70-82
股上 36
股下 62.5
わたり幅(太もも幅)33.5
ヒップ 52
裾幅 17
総丈 95(cm)
サイズ:4
ウエスト 78-86
股上 38.5
股下 68
わたり幅(太もも幅)34
ヒップ 55
裾幅 17
総丈 103 (cm)
サイズガイドはこちら
備後節織(びんごふしおり)
広島県備後地方で江戸時代に生まれた備後絣(びんごがすり)から派生した、新しい生地のブランドです。
織り糸に膨らみのあるポコポコとしたネップ(節)が入っていて、手織りのような温かみのある素朴な風合いがあります。
現在にのこる2軒の織元
昭和40年代頃に250軒あった織元は、衣服の変化とともに縫製工場などにかわり、現在残るは2軒のみと
なりました。
現代は着物に仕立てる着尺(小巾こはば)が売れるのは限度があるので、それより洋服として使われる広巾(ひろはば)に切り替え生産を続けています。
森田織物 (昭和38年創業)
糸の染めは、すべて天然染料をつかっています。
柿渋は染めたときはグレーですが、陽に当たると色がかわります。
藍染めも陽の当たり方、夏と冬で色が変わり、毎回同じ色はでないそう。
織機は自分で手入れして使い、部品が壊れた時は同じものは売っていないので、オーダーして作ってもらっているそうです。
橘高兄弟商会(大正9年創業 )
清らかな地下水が湧きでる土地で、糸の染め、洗い、織り、製品までを一貫して生産しています。
天然染料(柿渋、アカネ、ザクロ)や、化学染料など多種類を使い、色バリエーション豊富な生地をつくっています。
藍に草木を混ぜると、緑がかった古布のような感じになったり、柿渋染めは、井戸水があたると鉄媒染がかかったように染まるそうです。
糸を染める
藍や柿渋、墨汁などの染料で染色し 天日に干して色をなじませる
天気の様子をみて作業を進める 晴れの日を待つこともしばしばある
糸を織る
昭和30年代に製造された旧式のシャトル織機で、ゆっくりゆっくり織る
1日1反=約30メートル
織機に立ち合い、糸を入れたり調整したり、付きっきりで作業する
*シャトル織機=昭和30年代の旧式シャトル織機 上下に開いた経糸の間に、
緯糸を内蔵したシャトルを使い、左右に動かして糸を打ち込みゆっくりと織る
木綿ならではのやわらかい風合いを生かして織ることができる
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