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茶綿 サイドパネルラグラントレーナー チャコール杢
16,500円(税1,500円)
165 ポイント還元
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T0097-5
茶綿 サイドパネルラグラントレーナー チャコール杢
16,500円(税1,500円)
165 ポイント還元

素材を生かした新しいデザイン






yohakuの長らく愛されている素材「茶綿裏毛(ちゃめんうらけ)」。

ややガーゼ調の柔らかさ、適度な厚み、想像以上に軽い着心地。
日常に体を緩ませてくれる、とても心地のいい生地です。

糸選び、編み方、仕上げなど、一から作るオリジナル素材は私たちの中でも愛着があり、とても大事にしています。

定番でジップパーカーやワンピースなど4型で作っていますが、今回久々に新しいデザインでトレーナーを作りました!



茶綿裏毛で使われている衿や袖のリブの部分。
これは表の色と、裏の糸を混紡させて作っています。

例えばキナリであれば、キナリ×茶綿の糸、チャコール杢はチャコール杢×茶綿の糸というように、色ごとにリブの色が異なります。並べてみると違いがよく分かります。



当時一番最初にこの素材を作ったとき、「身頃の生地とさほど色が変わらないだろう」と思って作ってみましたが、できあがったものが届いてびっくり。
配色と言えるほど色の違いがありました笑

でもそれがいいポイントになっていたので、そのまま変わらず、今まで作り続けています。



茶綿は天然色の茶色なので、日焼けや洗濯で褪色しやすいですが、この配色にすることで経年しても分かりにくくなっています。

今回このポイントとなった「茶綿入りのリブ」をもう少し使ってみたく、両サイドに付けてみました。


(左:モデル身長:175cm, チャコール杢, サイズ3 / 右:モデル身長:158cm, キナリ, サイズ2)



意外と正面からでは分からない、さりげないデザインです。
横向きになるとチラリとリブが見えます。

元々、両サイドにリブを付けることで可動域が広くなり、体が大きい人でも着られるというデザインがあり、そこから発想を得てこのトレーナーを作りました。



形は、肩から腕まわりにかけて広くゆとりのあるラグラントレーナーです。
(ベースは茶綿吊り裏毛 ラグラントレーナーと同じ形です)

肌触りがとても良いので、ややオーバーにすることで、いつものトレーナーとはまた違った心地よさを体感いただけます。

丸みのあるシルエットが可愛らしいです。



ラグランスリーブは動きやすく、着る人に合わせて肩まわりが馴染みやすいです。

腕まわりは大きく、身頃もゆったりとした着心地ですが、意外にも大きく見えにくいのもおすすめポイントです。


(左:モデル身長:175cm, チャコール杢, サイズ3 / 右:モデル身長:158cm, キナリ, サイズ2)


(モデル身長:158cm, キナリ, サイズ2)


(モデル身長:158cm, ネイビー, サイズ2)


(モデル身長:175cm, キナリ, サイズ3)


素材について


裏糸に茶綿(ちゃめん)を使用したyohakuのオリジナル素材です。
茶綿は、アメリカの生物学者サリーフォックスさんが品種改良してできた色付きのオーガニックコットンです。
綿を晒す(漂白する)ことや染色などの加工をしていないので、綿本来がそのまま生かされた、天然の油分が残ったしっとりとした肌あたりと柔らかさが特徴です。

着倒したあとはパジャマとしても着られて、とても気持ちがいいですよ。


【商品の品質について】
※商品の所々に色ムラや茶色の粒のようなものが見える場合がございます。
これらは落綿(糸を製造する工程で削り落とされる綿)を再利用した糸を使っているためです。
生地に自然なムラと凹凸ができるため、初めから古着のようなヴィンテージ感をあえて表現しています。予めご了承の上、ご注文ください。



商品詳細


カラー:チャコール杢

モデル身長:151cm, 158cm, 167cm, 175cm

素材:表側 綿100%, 裏側 オーガニックコットン100%

すけ感:なし

洗濯方法:洗濯機使用可
※洗濯後はやや縮みがあります

※裏毛の糸がほかの服に付きやすい場合があります
洗濯を2、3回ほど繰り返すと落ち着きますので、気になる方は初めに洗っていただくことをおすすめいたします

サイズ:2

袖丈(衿元から袖裾まで) 70
身幅 52
着丈 67(cm)

サイズ:3

袖丈(衿元から袖裾まで) 72
身幅 61
着丈 76(cm)

サイズガイドはこちら


余白のつぶやき


茶綿裏毛【ちゃめん、うらけ】

表がコットン
裏がオーガニックコットン
と、表記するのが正しいのかな

僕はこの、茶綿裏毛が好きです
現代と昔の良いところどり
なんだか、時代を越えて[モノづくり]が服の中で共生している感じ

服を買った人が、あえてオーガニックを選択したつもりはなくても、たまたま着た服が半分オーガニックだった
そんな感覚が、ちょうどいい

私たちが、今生きてるこの時代に適した選び方の一つになったら良いと思います

“可愛い”“カッコいい”“センスが良い”そう感じて買った服が、結果的にトレーサビリティ、エシカル、エコ、リサイクル、オーガニック、環境のことに繋がっている。
そんな価値観が、特別なことではない。
ごく普通のことのように消費できたらよいと思います。

そしてそれは、買う側が意識しないでも、作る側が意識をしていけばできるのでは、と。

そんな試みを、これから先も無理をしないで細く長くやれたら良いな。

by 渡辺

茶綿裏毛の最大の武器は、着心地です。肌寒い日に重ね着したら、体の内側からあったかさが湧いてきて、かつその熱が茶綿によってホールドされます。春や夏に素肌にあたっても、肌荒れしないので安心。信頼できるオーガニックコットンに身を任せることが出来て嬉しい毎日です。

by 空
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