
自社オリジナル素材「茶綿裏毛」。
作り続けて10年近くになります。
yohakuというブランドを立ち上げて、当時いくつか作った中で好評だった1つが茶綿裏毛(ちゃめんうらけ)です。
初期から変わらずに意識していること、それは「素材を生かした」生地を作ること。
天然素材は私たちのからだに寄り添い、癒しとパワーを与えてくれます。
この茶綿裏毛のやさしさを、ぜひたくさんの方に着ていただきたいです。
内側が主人公


茶綿裏毛の一番の特徴は、茶綿(fox brown)が生地の内側に使われていることです。
茶綿はかつてブランドの下請けをやっていた頃から気になっていた存在でした。
当時は天然色の欠点とされた日焼け・色褪せてしまう理由でほとんど使われていませんでしたが、色や素材の良さに惹かれ、ぜひ使ってみたいと思いました。


この素材を作る上で大事だと思ったのは、茶綿という素材に触れること。
オーガニックコットンを直に触れて、素材の良さを感じられることです。
なので、肌に触れることができるよう茶綿を内側に使った、どこにもないyohaku独自の素材を作りました。
裏毛特有のクッションのようなふわっと柔らかな着心地は格別です。
また、この素材は茶綿を内側に使うことで、陽や電気光の日焼けによる褪色を防ぐこともできました。
yohakuは「人の内側」を意識した、見た目だけではない、着心地を優先した服づくりをしています。
茶綿の開発者・サリーフォックスさん


茶綿はナチュラルカラードコットンと呼ばれる、色つきのオーガニックコットン*です。
綿は白いイメージがありますが、染色しやすいように品種改良されたもので、原種は茶色、茶綿だったそうです。
その茶綿を紡績(糸にする)できるように、何度も品種改良を重ねて誕生させたのがサリーフォックスさんです。
アメリカのカルフォリニア州郊外の農場で、茶綿はていねいに栽培されています。
*オーガニックコットンとは、農薬や化学肥料を使わずに、3年以上かけて栽培された綿花を指します。遺伝子組み換えの種子を使用しないこと、環境への負荷を抑えること、労働者の健康や安全、労働倫理を守ることなど、認証機関が定めた厳しい基準をクリアした製品にのみ「オーガニックコットン」と表示されます。
着ていくほど気持ちがいい秘訣

スタッフの中でよく聞くのが、この茶綿裏毛は着倒してパジャマにするのが最高だというエピソード。
このスウェットはただ内側に茶綿を使っただけではありません。
できるだけ表も裏も綿(わた)を感じられるように、素材の風合いを生かした生地づくり、そしてできるだけスッと体に馴染むデザインを心がけています。
糸作り(紡績)の機械、そして生地の編み機はどちらも昔ながらの古い機械を使っています。
できるまでにとても時間がかかりますが、その分空気を含み、ふっくらと柔らかな風合いになります。
定番のスウェットよりも少しゆるく、ガーゼのような柔らかさは、この古い機械を使っているためです。
そしてできるだけ体に馴染むことができるように、内側はできるだけごろつきのない縫製仕様にしています。
些細なことかもしれませんが、茶綿を十分に感じていただけるよう、そして心地よく着ていただけるように、体馴染みのいいデザインにしています。
茶綿裏毛は薄すぎず、かと言ってスウェットのしっかりした厚みがあるわけでもない、Tシャツを着る感覚に近い適度な厚みもポイントです。
厚手ではないので、パジャマも快適ですし、リモートワークや家事の時など、家時間が長い方にもおすすめです。
お客さんでも、外用と家用でこの茶綿裏毛を使い分けて着てくださっている方もいらっしゃいます。
着方は自由なので、皆さんの元でこの茶綿裏毛を着て、快適にお過ごしください。
茶綿裏毛はデザインが3種類あります
茶綿裏毛の定番で作っているデザインがジップパーカー、トレーナー、フードパーカーの3種類。サイズは男女兼用で4サイズあります。
どれも流行のない、いつでも着られるようなシンプルなデザインにしています。
カラーはキナリとチャコール杢の2色をいつも作っていて、ときどき不定期で限定カラーを作ることがあります。
今年は「チャコール」が限定カラーです。
※トレーナーとフードパーカーは10月中旬〜下旬以降入荷予定です
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