余白のハギレを使った ご朱印帳
「曹洞宗オリジナル」
神社やお寺を参拝したときにいただける御朱印を、1冊にまとめて保管できる「御朱印帳」。
『禅の友』(2021年11月号)「いま伝えたいこと」で余白を取材していただいたのがきっかけで、曹洞宗オリジナルご朱印帳のリニューアルに合わせて服をつくる過程で生まれるハギレ（生地）を表紙に使っていただきました。
表紙の生地
表＝バフクロス
裏＝備後節織、リネン、上下バラバラになってしまった作務衣など
わたしたちが普段身に着けている生地の一部が使われていて、とても親しみがあります。
表紙の右上には、神代文字（神様の文字）の「むすひ（結び）」のスタンプが押されています。
その人の願いやご縁が結ばれますようにという意味をこめて、１つ１つ手作業でされています。
蛇腹式（じゃばらしき）タイプで、1枚の紙を折り返してページを分けており、すべてのページがつながっているタイプです。
フラットに見開くことができるため、集めたご朱印を広げて眺めることもできます。
神社やお寺側からも御朱印を書きやすく好まれる形状だそうです。
手に持ちやすい文庫本くらいのサイズです。
とてもシンプルでかっこいい作りなので、ご朱印帳以外にも、ノートや日記帳など、自由にお使いいただけます。
(A、表紙 バフクロスネイビー）
(A、裏表紙 備後節織キナリ）
(B、表紙 バフクロスネイビーまたは濃いネイビー）
(B、裏表紙 備後節織、リネン、上下バラバラになってしまった作務衣など）
裏面が備後節織のキナリの生地と、そのほかの生地を使った２種類からお選びいただけます。
＊ギフト包装をご希望の方は、ご注文時の備考欄にてお知らせください。
商品詳細
サイズ
縦 15,7cm × 横11cm
表紙の生地
A、「ネイビー×キナリ」
表＝バフクロス（ネイビー）
裏＝備後節織 （キナリ）
B、「ネイビー×いろいろ」
表＝バフクロス（ネイビーまたは濃いネイビー）
裏＝備後節織、リネン、上下バラバラになってしまった作務衣など
＊残布や端切れを使用しているため、表紙の色味や模様など1つ1つ違いますので、ご理解ください。
＊生地には、天然染め（備後節織など）のものも含まれますので、経年変化をお楽しみください。
ハギレに使われている生地
・備後節織パンツ 生成り
・備後節織ロングジャケット 大名縞
・遠州織物 ワイドパンツ ネイビー
・遠州織物 オーバーサイズジャケット ベージュ
備後節織の柄ものやリネン素材など、他のハギレも混ざっています。
