2025-10-03 | yohaku cotton study

畑のこと

今年も順調に綿が弾け始めました。そして、それに伴い収穫です。収穫は格別に楽しいですね。

この1年間のことを振り返りながら、来年はもう少しここらへんを修正しながらやろうと考えたり、去年うまくできなかったのは今年はうまくできたなとか。

ここには、過去と今と未来が繋がってます。

情報が手軽に入るようになってきたので、原始的なグッグっても分からない、自分で試行錯誤しながらやる事が大切になってきている気がします。

自身、グッグった情報を得た事で知った感じになりますが、実はあまり意味をわかっていない事が多々あります。綿花栽培は、明治以降で止まっているので、あまりググれなく未知の領域が多く1年1年の成果が大切な情報になります。

綿花栽培を通して服のいろいろな側面が見えてきました。もう少し深く学びたいと思い、最近は大学に伺って綿について相談をさせて頂いてます。

来年はある程度通えるように準備をしています。

綿の栽培と研究はまだまだ未知の部分というか空白の場所があるので、これから実践と学びをしながら綿の空白をうめていく冒険が始まります。

準備をするのに結構かかりましたが、綿の栽培と研究をする事で衣服の新たな見え方がでてきたら楽しいかと思ってます。

そんな感じで今年は色々な方たちと取り組みをしています。

新しいことを学ぶ機会が増えているので、ありがたいです。とはいえ、取り組み本数がかなり増えてきたので、無理せず綿のようにフワフワとやっていこうと思います。