K0001-204
"泥染め" 備後節織パンツ 淡藍泥 サイズ4
28,600円(税2,600円)
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店舗でのお買い上げ希望の方はお問い合わせよりご連絡ください
奄美大島で染まったyohakuの服

時折お願いしている、奄美大島に拠点がある金井工芸さんでyohakuの服を数点、泥染めしてもらいました。
数年前に金井さんと出会い、泥染めの深い色合いが何とも美しく、毎回できあがりを待つ時間がとても楽しみになっています。


(上記写真2枚は、2021年に金井さんから泥染キットを買って、実際にTシャツなどを染める体験をした様子です)
化学染料が主流になった現代において、天然染めを着られることは貴重です。
昔の人は自然物から色を抽出し、装いを楽しむことや薬効として日常で天然染めを着ていました。
当時と同じように体感・体験できるのは、各地で変わらず染めている場所があるからです。
yohakuの服を通して、天然染めを着る楽しみができたら嬉しいです。


今回は4色(濃泥茶、泥グレー(ムラ染め)、淡藍泥、濃藍泥)で染めていただきました。
泥染めはとにかく色が美しい。
手作業で繰り返し染め上げることで深く濃い色になるため、色の層ができるのか、光の当たり具合によって違う色に見えたりもします。

そして、天然染めの醍醐味と言えば経年変化です。
天然成分で染められていることで、繰り返しの洗濯や人の汗で色が変化していきます。
その変化がまた楽しみとなり、つい手を伸ばして着たくなる魅力があります。
着方・扱い方が人によって異なるので、色の変化もさまざまです。
ぜひ自分だけの色を楽しんでください。
備後パンツの泥染め

定番で作り続けている"備後節織(びんごふしおり)"のパンツを泥染めしてもらいました。
裾にむかってすぼまった、テーパードパンツです。
腰からヒップ周りはゆったりした着心地でありながら、足回りはスッキリとして動きやすい、とても履きやすいパンツです。
デザインやサイズについて詳しくはこちらからご覧いただけます。



(モデル身長:151cm 着用:淡藍泥, サイズ2)




(モデル身長:175cm 着用:濃藍泥, サイズ4)



(モデル身長:175cm 着用:泥グレー(ムラ染め), サイズ2)
泥染め技法


泥染めは、1300年に渡る伝統技法です。
奄美大島で自生しているテーチ木(車輪梅)という赤みがある木を煮出して抽出した染料がベースとなっており、これに一度染めるものを入れて色を入れていきます。

そのあと、工房の裏にある泥田に入れます。
泥田は150万年前の古い地層がそのまま残っており鉄分が多く含まれています。
泥田に入れると、テーチ木に含まれるタンニンと、泥に含まれる鉄分が化学反応が起こり、色が定着していきます。
これが泥染めの技法です。
この泥染めの工程をベースに、金井さんオリジナルの色を生み出しています。
商品詳細
カラー:淡藍泥
モデル身長:151cm, 158cm, 175cm
素材:綿100%
すけ感:なし
洗濯方法:洗濯機使用可
お取り扱い方法:
・長時間、日光や蛍光灯にあたると色焼けする可能性があります。
・濡れ、湿った状態で擦れた場合、他の物に色がつく可能性があります。
・お手入れは、塩素系の洗剤・漂白剤は使用せず、浸け洗い、弱い手洗い、脱水はかけずに陰干しすることで色合いの変化を少なくすることができます。
色落ちも1つの本品の個性ですので、あまり気にせず、経年変化を楽しんでください。
サイズ:2
ウエスト 66-76
股上 38
股下 57
ヒップ 50
総丈 92(cm)
サイズ:4
ウエスト 70-80
股上 39
股下 68
ヒップ 52
総丈 105(cm)
※サイズは目安です
色によって1〜2cm程度の差があります
サイズガイドはこちら
金井工芸(かないこうげい)

大島紬の染めやとして、昔からの伝統技法泥染めをはじめ天然染色を行い、
豊かな自然から採れる色を染めを通して今に共有しています。
大島紬は昔は野良着、生活着だったが、今はおめでたい時などに着るもの。
金井さんは、地元の人が生活の中で使えるようにしていきたいと思い、25歳の時に奄美へ戻り実家の工房を継いだそうです。
昔からの職人さんが毎日変わらぬ動きで、大島紬の染めをしている場所と同じ道具をつかい、若いスタッフと新しい企画を現場で試しています。
金井工芸公式ページ
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奄美大島で染まったyohakuの服

時折お願いしている、奄美大島に拠点がある金井工芸さんでyohakuの服を数点、泥染めしてもらいました。
数年前に金井さんと出会い、泥染めの深い色合いが何とも美しく、毎回できあがりを待つ時間がとても楽しみになっています。


(上記写真2枚は、2021年に金井さんから泥染キットを買って、実際にTシャツなどを染める体験をした様子です)
化学染料が主流になった現代において、天然染めを着られることは貴重です。
昔の人は自然物から色を抽出し、装いを楽しむことや薬効として日常で天然染めを着ていました。
当時と同じように体感・体験できるのは、各地で変わらず染めている場所があるからです。
yohakuの服を通して、天然染めを着る楽しみができたら嬉しいです。


今回は4色(濃泥茶、泥グレー(ムラ染め)、淡藍泥、濃藍泥)で染めていただきました。
泥染めはとにかく色が美しい。
手作業で繰り返し染め上げることで深く濃い色になるため、色の層ができるのか、光の当たり具合によって違う色に見えたりもします。

そして、天然染めの醍醐味と言えば経年変化です。
天然成分で染められていることで、繰り返しの洗濯や人の汗で色が変化していきます。
その変化がまた楽しみとなり、つい手を伸ばして着たくなる魅力があります。
着方・扱い方が人によって異なるので、色の変化もさまざまです。
ぜひ自分だけの色を楽しんでください。
備後パンツの泥染め

定番で作り続けている"備後節織(びんごふしおり)"のパンツを泥染めしてもらいました。
裾にむかってすぼまった、テーパードパンツです。
腰からヒップ周りはゆったりした着心地でありながら、足回りはスッキリとして動きやすい、とても履きやすいパンツです。
デザインやサイズについて詳しくはこちらからご覧いただけます。



(モデル身長:151cm 着用:淡藍泥, サイズ2)




(モデル身長:175cm 着用:濃藍泥, サイズ4)



(モデル身長:175cm 着用:泥グレー(ムラ染め), サイズ2)
泥染め技法


泥染めは、1300年に渡る伝統技法です。
奄美大島で自生しているテーチ木(車輪梅)という赤みがある木を煮出して抽出した染料がベースとなっており、これに一度染めるものを入れて色を入れていきます。

そのあと、工房の裏にある泥田に入れます。
泥田は150万年前の古い地層がそのまま残っており鉄分が多く含まれています。
泥田に入れると、テーチ木に含まれるタンニンと、泥に含まれる鉄分が化学反応が起こり、色が定着していきます。
これが泥染めの技法です。
この泥染めの工程をベースに、金井さんオリジナルの色を生み出しています。
商品詳細
カラー:淡藍泥
モデル身長:151cm, 158cm, 175cm
素材:綿100%
すけ感:なし
洗濯方法:洗濯機使用可
お取り扱い方法:
・長時間、日光や蛍光灯にあたると色焼けする可能性があります。
・濡れ、湿った状態で擦れた場合、他の物に色がつく可能性があります。
・お手入れは、塩素系の洗剤・漂白剤は使用せず、浸け洗い、弱い手洗い、脱水はかけずに陰干しすることで色合いの変化を少なくすることができます。
色落ちも1つの本品の個性ですので、あまり気にせず、経年変化を楽しんでください。
サイズ:2
ウエスト 66-76
股上 38
股下 57
ヒップ 50
総丈 92(cm)
サイズ:4
ウエスト 70-80
股上 39
股下 68
ヒップ 52
総丈 105(cm)
※サイズは目安です
色によって1〜2cm程度の差があります
サイズガイドはこちら
金井工芸(かないこうげい)

大島紬の染めやとして、昔からの伝統技法泥染めをはじめ天然染色を行い、
豊かな自然から採れる色を染めを通して今に共有しています。
大島紬は昔は野良着、生活着だったが、今はおめでたい時などに着るもの。
金井さんは、地元の人が生活の中で使えるようにしていきたいと思い、25歳の時に奄美へ戻り実家の工房を継いだそうです。
昔からの職人さんが毎日変わらぬ動きで、大島紬の染めをしている場所と同じ道具をつかい、若いスタッフと新しい企画を現場で試しています。
金井工芸公式ページ