S0014-113
"備後節織" フレアロングスカート ちり絣
20,900円(税1,900円)
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備後節織
備後節織(びんごふしおり)は、日本三大絣の一つでもある備後絣から派生した風合い豊かな織物です。
すべて先染め(糸染め)で、藍染や草木染、墨染の天然染料を使用し、職人さんの手によって染められています。

現在でも、旧式のシャトル織機でゆっくり丁寧に作られていて、1日に最大でも30m程しか織ることができません。そのため、大量生産のできない非常に貴重な素材です。

空気を含んだ生地なので、夏は涼しく冬はあたたかく、1年通して着ていただけます。
久しぶりにスカートを作りました

今回久しぶりにスカートを作りました。
備後はふんわりとした風合いが持ち味。
ふわりふわりと揺れるスカートとの相性もぴったりです。

スカートは今年の春に選んだ柄の「ちり絣」と「大名縞 墨」、そして定番で使っている「濃紺」の3色です。
どれも着やすいカラーですので、季節に合わせて着こなしを楽しんでくださいね。
デザインについて

ウエストまわりがスッキリ見えるスカートが欲しくて作った、新しいデザインのスカートです。
昨年の夏に同じデザインで作ったリネン素材が とても好評でしたので、備後節織でも作りました。
透け感がほとんどないので、1枚でも着やすいスカートです。

裾に向かって、ほどよく広がるAラインです。

フロント部分にタックが入っています。
両サイドにはポケット付きです。


後ろはゴムにしているので、伸縮性があり着やすくなっています。
後ろ姿もギャザーが入って立体的に見えますよ。

内側に付いているヒモ(着ているときは見えません)で、大きさを調整していただけます。

(モデル身長:158cm, 大名縞 墨)

(モデル身長:158cm, 濃紺)


(モデル身長:158cm, ちり絣)
商品詳細
カラー:ちり絣
モデル身長:158cm
素材:綿100%
すけ感:ややあり
(ほとんど透け感はありませんが、1枚で着る場合はペチコートなどと合わせて着てください)
洗濯方法:洗濯機使用可
サイズ:フリーサイズ
ウエスト 66〜76
ヒップ 46
着丈 83(cm)
※色によってサイズの個体差があります
上記サイズよりも1〜2cmほど差がある場合がございます
サイズガイドはこちら
備後節織(びんごふしおり)

広島県備後地方で江戸時代に生まれた備後絣(びんごがすり)から派生した、新しい生地のブランドです。
織り糸に膨らみのあるポコポコとしたネップ(節)が入っていて、手織りのような温かみのある素朴な風合いがあります。
現在にのこる2軒の織元
昭和40年代頃に250軒あった織元は、衣服の変化とともに縫製工場などにかわり、現在残るは2軒のみと
なりました。
現代は着物に仕立てる着尺(小巾こはば)が売れるのは限度があるので、それより洋服として使われる広巾(ひろはば)に切り替え生産を続けています。
森田織物 (昭和38年創業)


糸の染めは、すべて天然染料をつかっています。
柿渋は染めたときはグレーですが、陽に当たると色がかわります。
藍染めも陽の当たり方、夏と冬で色が変わり、毎回同じ色はでないそう。
織機は自分で手入れして使い、部品が壊れた時は同じものは売っていないので、オーダーして作ってもらっているそうです。
橘高兄弟商会(大正9年創業 )


清らかな地下水が湧きでる土地で、糸の染め、洗い、織り、製品までを一貫して生産しています。
天然染料(柿渋、アカネ、ザクロ)や、化学染料など多種類を使い、色バリエーション豊富な生地をつくっています。
藍に草木を混ぜると、緑がかった古布のような感じになったり、柿渋染めは、井戸水があたると鉄媒染がかかったように染まるそうです。
糸を染める
藍や柿渋、墨汁などの染料で染色し 天日に干して色をなじませる
天気の様子をみて作業を進める 晴れの日を待つこともしばしばある

糸を織る
昭和30年代に製造された旧式のシャトル織機で、ゆっくりゆっくり織る
1日1反=約30メートル
織機に立ち合い、糸を入れたり調整したり、付きっきりで作業する
*シャトル織機=昭和30年代の旧式シャトル織機 上下に開いた経糸の間に、
緯糸を内蔵したシャトルを使い、左右に動かして糸を打ち込みゆっくりと織る
木綿ならではのやわらかい風合いを生かして織ることができる

→備後節織HP
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備後節織(びんごふしおり)は、日本三大絣の一つでもある備後絣から派生した風合い豊かな織物です。
すべて先染め(糸染め)で、藍染や草木染、墨染の天然染料を使用し、職人さんの手によって染められています。

現在でも、旧式のシャトル織機でゆっくり丁寧に作られていて、1日に最大でも30m程しか織ることができません。そのため、大量生産のできない非常に貴重な素材です。

空気を含んだ生地なので、夏は涼しく冬はあたたかく、1年通して着ていただけます。
久しぶりにスカートを作りました

今回久しぶりにスカートを作りました。
備後はふんわりとした風合いが持ち味。
ふわりふわりと揺れるスカートとの相性もぴったりです。

スカートは今年の春に選んだ柄の「ちり絣」と「大名縞 墨」、そして定番で使っている「濃紺」の3色です。
どれも着やすいカラーですので、季節に合わせて着こなしを楽しんでくださいね。
デザインについて

ウエストまわりがスッキリ見えるスカートが欲しくて作った、新しいデザインのスカートです。
昨年の夏に同じデザインで作ったリネン素材が とても好評でしたので、備後節織でも作りました。
透け感がほとんどないので、1枚でも着やすいスカートです。

裾に向かって、ほどよく広がるAラインです。

フロント部分にタックが入っています。
両サイドにはポケット付きです。


後ろはゴムにしているので、伸縮性があり着やすくなっています。
後ろ姿もギャザーが入って立体的に見えますよ。

内側に付いているヒモ(着ているときは見えません)で、大きさを調整していただけます。

(モデル身長:158cm, 大名縞 墨)

(モデル身長:158cm, 濃紺)


(モデル身長:158cm, ちり絣)
商品詳細
カラー:ちり絣
モデル身長:158cm
素材:綿100%
すけ感:ややあり
(ほとんど透け感はありませんが、1枚で着る場合はペチコートなどと合わせて着てください)
洗濯方法:洗濯機使用可
サイズ:フリーサイズ
ウエスト 66〜76
ヒップ 46
着丈 83(cm)
※色によってサイズの個体差があります
上記サイズよりも1〜2cmほど差がある場合がございます
サイズガイドはこちら
備後節織(びんごふしおり)

広島県備後地方で江戸時代に生まれた備後絣(びんごがすり)から派生した、新しい生地のブランドです。
織り糸に膨らみのあるポコポコとしたネップ(節)が入っていて、手織りのような温かみのある素朴な風合いがあります。
現在にのこる2軒の織元
昭和40年代頃に250軒あった織元は、衣服の変化とともに縫製工場などにかわり、現在残るは2軒のみと
なりました。
現代は着物に仕立てる着尺(小巾こはば)が売れるのは限度があるので、それより洋服として使われる広巾(ひろはば)に切り替え生産を続けています。
森田織物 (昭和38年創業)


糸の染めは、すべて天然染料をつかっています。
柿渋は染めたときはグレーですが、陽に当たると色がかわります。
藍染めも陽の当たり方、夏と冬で色が変わり、毎回同じ色はでないそう。
織機は自分で手入れして使い、部品が壊れた時は同じものは売っていないので、オーダーして作ってもらっているそうです。
橘高兄弟商会(大正9年創業 )


清らかな地下水が湧きでる土地で、糸の染め、洗い、織り、製品までを一貫して生産しています。
天然染料(柿渋、アカネ、ザクロ)や、化学染料など多種類を使い、色バリエーション豊富な生地をつくっています。
藍に草木を混ぜると、緑がかった古布のような感じになったり、柿渋染めは、井戸水があたると鉄媒染がかかったように染まるそうです。
糸を染める
藍や柿渋、墨汁などの染料で染色し 天日に干して色をなじませる
天気の様子をみて作業を進める 晴れの日を待つこともしばしばある

糸を織る
昭和30年代に製造された旧式のシャトル織機で、ゆっくりゆっくり織る
1日1反=約30メートル
織機に立ち合い、糸を入れたり調整したり、付きっきりで作業する
*シャトル織機=昭和30年代の旧式シャトル織機 上下に開いた経糸の間に、
緯糸を内蔵したシャトルを使い、左右に動かして糸を打ち込みゆっくりと織る
木綿ならではのやわらかい風合いを生かして織ることができる

→備後節織HP