D0030-4
TUTU ロングスリーブワンピース キナリ
13,200円(税1,200円)
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筒の服 TUTU no fuku 谷繊維 × yohaku
生地を筒状のまま使った ワンピース
「TUTUロングスリーブワンピース」

谷繊維さんとyohakuで作ったTUTUシリーズ第5弾は、布を筒状にそのままつかったワンピース。
TUTU ワンピースの長袖バージョンです。
カットソーは、丸胴(まるどう)という計上で生地が編まれています。
それは、丸い機械に糸のコーンを設置して、編み初めから終わりまで、ぐるぐるとループ状(筒状)に編んでいきます。
谷繊維さんは、今では貴重な吊り編みの丸胴で、究極にきもちいいTシャツをつくっている工場さんなので、
そんな生地を、そのまま着られる服を作りたいと思い、色々と試してやっとできたのが「筒ワンピース」です。
日本には着物があります。着物は生地幅で作っていくため、生地を捨てる場所が少ないです。
この日本のネイティブの考えを残しながら、海外から入ってきた丸胴のTシャツが融合できたらと考えました。
和洋折衷のような服ができたら良いと思い、極力、手を加えないで布のままで着れて、資源を無駄なく作れる方法。
作り方と使い方を、現代に合わせて考えてつくりました。
カットソー=Tシャツやスウェットに使われる、伸縮性のある生地
吊り編み機=1時間1メートル (高速機=24メートル)
谷繊維さん=江戸川区(東京)にある、Tシャツやスウェットに特化した工場。旧式の作り方を40年以上続けている

素材はラフィ糸と呼ばれる落ち綿を再利用した凹凸のある糸をつかっており、
見た目と肌触りともに、空気を含みふわっとした感触を生み出しています
チャコール杢の糸は、濃淡がときどき柄のようにランダムに生地に現れます
TUTU ロングスリーブワンピースの特徴
筒状に編んだ生地をそのまま丸胴で服にする

カットソーの生地は、通常筒状に編まれたものを端で切って広げて使いますが、
それを(開反=反物(生地)を開く)しないで使った方が、生地にストレスがかかりにくいです
横に縫い目がありません
前と後ろ、どちらでも着ることができます

Vネックの場合

サークルネックの場合
※写真は半袖のタイプですが、衿のつくりは同じです
その時の気分に合わせて、好きな襟元で着ていただけます
機能的なポケット!


筒ワンピース(前後ろ使用)に合わせて作ったポケットは、
サークルネックとVネック、どちらを前に着ても使える、見た目もすてきな、機能的デザインです
袖丈とスリット

袖丈は通常のロンTよりもやや短めになっています。
下に重ね着してチラ見せしてもかわいいですね。
袖をまくって調整するのもいいかもしれません。

両サイドにはスリット入り。
着丈が長めなので、その分長めにスリットが入っていると
足さばきが良くなり、歩いていて裾が絡みついてきません。
快適を味わって、自分の好きなように着てほしい

モデル身長:167cm

モデル身長:167cm

モデル身長:158cm
このワンピースは真夏以外であれば組み合わせ次第で年中着ていただけます。
1枚でももちろん、羽織やインナーと合わせれば色んな組み合わせができそうなので、
季節に合わせてコーディネートしてみてください。
お洗濯と収納について

お洗濯はネットに入れていただくと、型くずれ防止になります。
干すときにはただハンガーにかけてもいいですが、
半分に折って干していただくとさらに型くずれしにくくなります。
また乾いた後はハンガーにかけておくとやや伸びてしまうので、
畳んでしまっておくのがベストです。
着物のようにパタンパタンと折りたたんで、きれいに四角く畳むことができますよ。
長く着ていただけるためにも、少し気にしていただけると良い状態で着続けることができます。
【商品の品質について】
※商品の所々に色ムラや茶色の粒のようなものが見える場合がございます。
これらは落綿(糸を製造する工程で削り落とされる綿)を再利用した糸を使っているためです。
生地に自然なムラと凹凸ができるため、初めから古着のようなヴィンテージ感をあえて表現しています。予めご了承の上、ご注文ください。
商品詳細
カラー:キナリ
モデル身長:158cm
素材:コットン100%
すけ感:ややあり
洗濯方法:洗濯機使用可
サイズ:フリー
袖丈 57(衿もとから袖裾までの長さ)
身幅 63
着丈 112(cm)
※サイズは目安です
水洗い加工により色によって1〜2cm程度の差があります
サイズガイドはこちら
株式会社 谷繊維(創業43年)

吊り編み機でオリジナルの生地を編み、特殊なミシンを使い縫製している、
Tシャツとスウェットに特化した工場です。
丸胴(筒の状態の生地)の生地を開かずに、筒状のまま服に仕上げています。
生地を編む→裁断→縫製まで、生地本来の風合い(柔らかさしなやかさ)を残す昔ながらの方法を続けています。

